語彙力がたりなく国語が苦手な人へ

国語の勉強の仕方を質問されたので

塾通信を引っ張り出して…

やっと発見！

まだブログを書く前の話だったのね💦

速読などを取り入れて

国語、読解力に力を入れていた時代でした。

 

※５年前の写真を使ってみよう！違和感なし！

 

あれから５年たってる！！！！

という事実に少しびっくりしながらも

勉強法、というか私の中の芯の部分は

変わっていなかったので安心したところもあります(笑)

 

ということで

語彙力がたりなく、国語が苦手な人は、語彙力そのものの強化に加えて、文章全体を
捉える力や論理的思考を鍛える必要があります。具体的に取り組むべきポイントと鍛
え方を紹介します。

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1. 語彙力の強化

語彙力不足は「意味が分からない」→「文章全体が理解できない」につながります

• 日常的に辞書を引く習慣をつける
  分からない単語が出てきたら、すぐに調べることが基本です。辞書を引いたら、意味だけでなく用例も確認しましょう。
• 語彙集を活用する
  入試頻出の語彙や語句がまとまっている参考書や単語帳を活用します。「必携現代文単語」や「入試現代文重要語700」などがおすすめです。
• 読書を習慣づける
  難しめの文章（新聞、評論、文学作品など）を読むことで自然と語彙が増えます。出てきた言葉をチェックし、自分で例文を作ると定着しやすくなります。

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2. 文脈を捉える力の強化

語彙力があっても、文脈が掴めないと正解にはたどり着けません

• 接続詞や指示語に注目する
  「しかし」「つまり」「一方で」などの接続詞や「これ」「それ」などの指示語が何を指しているのかを意識することで、文章の流れや論理関係が分かるようになります。
• 要約練習をする
  短い文章を読んで「何について述べているのか」「筆者が一番伝えたいことは何か」を要約する練習を行いましょう。シンプルな言葉に言い換える力が身につきます。
• 問題文の主語・述語をチェックする
  主語と述語が対応しているかを意識すると、意味の取り違えが減ります。

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3. 読解力の向上

語彙力と合わせて読解力を伸ばすことが重要です

• 論理的に読む練習をする
  「なぜそうなるのか」「筆者の主張は何か」「具体例は何を支えているのか」を常に考えながら読みましょう。評論文が苦手な場合は、段落ごとにメモを取るのも効果的です。
• 過去問や演習問題で反復練習する
  頻出テーマの文章に触れながら、設問を解く→解説を読む→なぜ間違えたのかを分析する、というサイクルを回しましょう。
• 文章の構造を意識する
  文章は「主張→理由→具体例→結論」といった構造になっていることが多いです。この流れを把握すると読みやすくなります。

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4. 勉強を継続する工夫

苦手意識を克服するには、語彙力や読解力を少しずつ継続的に鍛えることが大切です

• アプリやクイズ形式で学ぶ
  語彙力をゲーム感覚で学べるアプリ（例：『mikan』『スタディサプリ』）を使う。
• 短時間でも毎日継続する
  1日10分でもいいので、文章を読む時間や語彙の学習時間を確保する。
• 学んだ語彙を使ってみる
  覚えた言葉を日常会話や作文で使うことで、定着が早まります。

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まとめ

語彙力はすぐに伸びるものではありませんが、少しずつ努力を積み重ねれば必ず力になります。「語彙を増やす」「文脈を意識して読む」「論理的に考える」をセットにして取り組むことで、国語の苦手意識を克服しましょう！

 

 

このころの私は・・・・

なんか文章の表現を選んで話していますね(笑)

でも、国語の勉強法はその通りです。

 

多読にかなうものはありません。

たくさんの本から

多くの言葉を知り、意味を知り、使い方を知り、

そのときの情景を考えてみる・・・

小さいころからそういう勉強をしてきた人に

なかなか受験勉強だけの追い込みで

追いつくのは大変です。

だから、読書好きな人は勉強が得意

なんて人が周囲に多いわけです。

 

 

今日はここまで。