学校の三者面談を成功に導くためのガイド

こんにちは!

北上市の塾『さくらスタディ』塾長の古舘です。当塾は小学生・中学生・高校生を対象とした塾です。

このブログでは、北上市の塾『さくらスタディ』は、どのような塾かをご紹介いたします。

さて、本日は、先日開催しました高校入試説明会についてです。

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三者面談の時期がやってきました!

学校の三者面談は、保護者、生徒、そして教師が一緒に子どもの学習状況や学校生活について話し合う貴重な機会です。この面談を通じて、子どもの成長を支援するための重要な情報交換が行われます。面談を前にして、どのような心構えで臨むべきか、何を聞き、何を伝えるべきかをしっかりと理解しておくことが、面談の成果を最大限に引き出す鍵となります。

心構え

  1. オープンマインド: 話に耳を傾け、真摯に受け取ることが求められます。時には期待と異なる話があるかもしれませんが、それも子どもの成長のための貴重な指摘と受け止めましょう。
  2. 具体的な目標設定: 面談に臨むにあたり、事前に子どもに対する具体的な学習目標や期待を明確にしておくことで、教師との対話がより効果的なものになります。思春期だから素直に話さないかもしれませんが、気長に耳を傾けましょう。
  3. 正直かつ建設的: 家庭での子どもの様子や学習習慣について正直に伝え、教師と協力して問題の解決を図りましょう。うまくいっていないことを伝えるのは難しいかもしれませんが、開かれた対話が重要です。

聞くべきこと

  1. 学習の進捗状況: 成績だけでなく、教科ごとの具体的な理解度や苦手分野についても詳しく聞きましょう。成績が向上している場合は、具体的に評価をして、さらなる向上を目指しましょう。例えば、「45点から60点に上がった場合は、しっかりとほめて、次は80点を目指しましょう」と声をかけてください。
  2. 行動や態度: 授業態度や提出物の状況も聞きましょう。成績が高くても評価が低い場合、何か問題があるかもしれません。また、積極性についても聞きたいですね。例えば、理科の実験を自ら進んで行うなど、クラスメートとの協力関係も含めて情報が欲しいです。
  3. 友達関係: 部活やクラスでの友人関係も、保護者としては気になるところです。子どもが成績だけでなく、学校生活を楽しんでいるかどうかを把握することも重要です。

伝えるべきこと

家庭での様子や勉強に対する価値観などを積極的に伝えましょう。家庭での教育方針を共有することで、教師との間に信頼関係を築くことができます。また、子どもの興味や特技を伝えることで、教師が指導する際に有効な情報となります。

まとめ

三者面談は、単に通知表を受け取る場ではなく、家庭と学校が協力して子どもを支援するための重要なプロセスです。適切な準備と積極的な参加で、面談を有意義なものにし、子どもの学力向上だけでなく、人格育成にもつなげましょう。

今日はここまで

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

北上市の学習塾『さくらスタディ』は、

・ついついサボり癖があって、自分で学習計画を管理することが難しい

・成績や偏差値をUPさせてたい

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・白ゆりテストの対策がしたい

などを、お考えのお子様におすすめの教室です。

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