何を買って冬やすみを過ごせばよいのか
こんにちは！
北上市の塾『さくらスタディ』塾長の古舘です。当塾は小学生・中学生・高校生を対象とした塾です。
このブログでは、北上市の塾『さくらスタディ』は、どのような塾かをご紹介いたします。
さて、本日は、先日開催しました高校入試説明会についてです。
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本屋さんに行ってきました。岩手県の高校入試の過去問を購入するためです。以前は2社から出版されていましたが、今はこの1種類だけになりました。リスニングCDもなくなり、今はダウンロードして聴く形式です。5年分の内容なので、あっという間に終わってしまいます。
もっと練習を続けたいと思う人は、白ゆりテストの過去問がおすすめです。岩手県の中学3年生の3人に1人が受験している、県内最大の模試です。さくらスタディでも白ゆりテストを受験しています。
この時期になると、受験に焦る生徒が増え、市販のテキストを買いに走る人も多くなります。「1か月で完成！」や「サルでもわかる」といった甘い言葉に惑わされて、不要なテキストを大量に購入しないよう注意しましょう。
じゃあ、何を買って冬休みを過ごせば良いのでしょうか。
岩手県の入試予想問題とうたっているものの中には、実は全国どこでも同じ問題を使用しているテキストが多くあります。気を付けてください。岩手県の場合は、上記の2つの過去問だけで十分です。
学校のワークが終わり、やることがなくなったという人は、教科書のような知識本ではなく、学校のワークのような問題集を1冊購入しましょう。今の時期に必要なのは、問題集です。
【まとめ】
- 目標点に到達しているがさらに上を目指す人:
- 岩手県内模試の過去問（白ゆり）で多くの問題に慣れる。
- 最後は岩手の過去問集を解き、間違えたところを復習する。
- 目標点に到達していない人（4割以下）:
- 学校のワークや購入した受験用テキストの例題と基本問題を完璧にする。
- それが終わったら、次に進む。
- 目標に到達していない人（4割以上8割未満）:
- 冬休み中にワークと受験用テキストを終える。
- 冬休み後から1月中に取り組む問題集を1冊準備する。
- 2月からは白ゆり過去問と入試過去問で十分。
- 目標に到達しているがさらに高みを目指す人（8割以上）:
- 基礎を確認しつつ、白ゆりや入試の過去問を解き、難易度の高い問題に挑む。
高校入試で点数が伸び悩んでいる人の多くは、ワークが中途半端な状態です。まずはワークの基本を完璧にしましょう。何から始めれば良いかわからない場合は、ワークと受験用テキストを冬休み中に終わらせるのがおすすめです。
今日はここまで。
次回はラスト3ヶ月の勉強法について紹介します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
北上市の学習塾『さくらスタディ』は、
・ついついサボり癖があって、自分で学習計画を管理することが難しい
・成績や偏差値をUPさせてたい
・勉強できる場所を探している
・白ゆりテストの対策がしたい
などを、お考えのお子様におすすめの教室です。
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