解けない問題にぶつかったとき
今日は算数検定と数学検定を
さくスタの教室内で実施しました
小学生が問題を解いているとき、1つ感動したことがありました。
それは、習っていない範囲の問題が出たときに、分からないからあきらめるのではなく、図を一生懸命描いて解こうとしていたんです。✨
これ、算数・数学の解き方としては最高の考え方です。
割り算を習っていなくても、図を描いて均等に分けて数えて解いているんです。
例えば、「12 ÷ 6」を求める文章問題を習っていなくても、12個のマルを描いて、6個ずつ線で囲んでいく。**2つの塊ができるから、答えは「2」!**と求めることができるわけです。🎉
この考え方が、実は今後の算数・数学の力に大きく影響してくるはずです。🚀
まずはこういう思考・考察をじっくり行ったうえで、「もっと楽にする方法があるよ」と公式の話に入っていけばいいわけです。🔍
最初のじっくり考えるところは、小学生のうちしかなかなか取り組むことができません。
中高生ともなると、受験やテスト、検定などで締切のある勉強をしていくことになるので、**「じっくりと……」**がなかなかできなくなります。⏰
だからこそ、**小学生のうちから、ぜひそういった習慣作りを!**💪
**9月中旬に結果が出ますので、お楽しみに!**🎊