英語スピーキングの大切さとこれからの課題

こんにちは!

北上市の塾『さくらスタディ』塾長の古舘です。当塾は小学生・中学生・高校生を対象とした塾です。

このブログでは、北上市の塾『さくらスタディ』は、どのような塾かをご紹介いたします。

さて、本日は、さくらスタディから、英会話についてのお話です。

★★★★

英検がんばっています!

5級、4級の人たちは見事合格!

おめでとう!すばらしい!

3級以上の皆さん、これから面接練習に入りますね!
さくらスタディでは、英会話で英検面接の練習もできます。
外国人講師と一緒に、本番さながらの面接練習ができるので、ぜひ活用してください!

以前は中学卒業時に3級を取得する生徒が多かったのですが、
最近では準2級や2級を持っている中学3年生も増えてきました。
さくらスタディの生徒たちも同じです!

これは、小学校で英語が教科化された影響も大きいですね。
英会話教室に通う子どもたちも増え、少しずつ英語力が身についているのだと感じます。


日本の英語力の現状

とはいえ、まだまだ課題は多いです。

スウェーデン発祥の語学学校「EFエデュケーションファースト」の調査によると、
2024年版EPI英語能力指数で日本は92位(116か国中)
「英語力が低い国・地域」の最下位グループとなってしまいました。

日本の英語教育の方法や文化的な要因が影響していると言われています。
特に、受験を意識した文法中心の授業が、実際のコミュニケーション能力の向上にはつながりにくいのが現状です。


スピーキング力の重要性

小学校で英語が教科化されたとはいえ、
文法中心の授業が続いている限り、この順位はなかなか変わらないでしょう。

日本人の英語力を向上させるためには、スピーキングの練習が不可欠です。
スピーキングは実際のコミュニケーションで最も重要なスキルのひとつ。
これが不足していると、どれだけ文法や語彙を覚えても、実践では力を発揮できません。

実際、アジア圏の他の国々はスピーキングに力を入れており、
その結果、多くの人が英語を話せるようになっています。


赤ちゃんが言葉を覚えるように

考えてみてください。私たち日本人も赤ちゃんの頃は、
文法なんて気にせず、スピーキングとリスニングから言葉を覚えてきましたよね?

赤ちゃんに「パパ」「ママ」「おはよ」「車」など簡単な言葉を教え、
それを繰り返し真似して話せるようになってきたはずです。

1歳の子どもにいきなり
「いやいや、『車』じゃなくて『向こうから車が来たよ』って言ってごらん」
なんて教える人はいませんよね?

でも、英語学習となると突然「文法」や「長文読解」を重視してしまいがち。
中学1年生は英語学習の「赤ちゃん」みたいなものなのに、
いきなり長文を読ませたり、文法を詰め込んだりしてしまっているのです。


もっとスピーキングを!

小学生のころから、いや、もっと小さいうちからでもいいと思います。
もっともっとスピーキング練習を増やしていくべきです!

今はタッチペンや発音を聞けるツールも充実しているので、
親御さんが英語を話せなくても、正しい発音を聞かせることができます。
もちろん、一緒にやれば子どもたちも喜びますよね!


2025年は英語スピーキングに挑戦!

2025年はぜひ、英語スピーキングに挑戦してみてください!
きっと、少しずつ自信がついてきます。

昔、
「日本人の先生とだったらさくらスタディで英会話をやりたかったのに…」
と言われたことがありましたが、

いやいや、英語は誰に向けて使うものなのか・・・

外国人講師との会話を通じて、リアルなコミュニケーション力を磨いていきましょう!

それでは、今日はここまで!

 

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

北上市の学習塾『さくらスタディ』は、

・ついついサボり癖があって、自分で学習計画を管理することが難しい

・成績や偏差値をUPさせてたい

・勉強できる場所を探している 

・白ゆりテストの対策がしたい

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