大人と子供の戦い(笑)

テスト前になると、よく聞こえてくるのが「提出物地獄」という声です。特に毎日、数学のワークを宿題として出されると、「そんなにやらないといけないの?」と恨めしく思うかもしれません。しかし、将来的にはありがたく思うこともあるでしょう。

 

子どもたちの中には「ワークの答え写し」をする生徒もいます。ワークをため込んでしまい、テスト前に焦って動き出すのです。これはまさに大人と子どもの戦いです(笑)。

私がこれまで見てきたパターンを紹介します:

  1. 答えをそのまま写して全問正解してしまう(そして先生に怒られる)
  2. 全て赤ペンで答えを写し、「全部わかりませんでした」と言う(これも先生に怒られる)
  3. 答えを写しつつ、数問をわざと間違える(その子の点数と丸の数が比例していることが多い)
  4. 家の部屋にこもって宿題をするフリをし、「部屋で勉強してるんだね」と褒められる(しかし、実際には答えを写していることが多い)

1や2はもう怒る気力もありません(笑)。3は気づかれないことも多いですが、その労力を勉強に使ってほしいものです。4は塾あるあるですね。テスト前になると、逆に自習に来なくなり、部屋にこもって答えを写している人が多いです。

私が小学生の頃(昭和)も、今(令和)も、やっていることは全く変わっていないのが面白いです。日本って平和ですね……いや、そんなことを言っている場合ではありません!

と少しふざけてしまいましたが、テスト勉強は本気で取り組んでください。

これからは、学校のワークを少しずつ進め、ためないようにしましょう。ワークを2回、3回繰り返すことを当たり前にしましょう。もし可能なら、同じワークを繰り返すのではなく、市販のテキストを使って2回目、3回目を行うと、さまざまな問題に触れることができて、より効果的です。さらに!可能であれば、塾に通って勉強するのも一つの方法です。さくらスタディへどうぞ(笑)

まとめ

ワークを1回やっただけで覚えたつもりになるのは、今すぐやめましょう!ワークを2回、3回繰り返すことで、本当に覚えることができます。ぜひ、さっそく実行してみてください!