問題分析マトリクスを使って効率的に勉強しよう
こんにちは!
北上市の塾『さくらスタディ』塾長の古舘です。当塾は小学生・中学生・高校生を対象とした塾です。
このブログでは、北上市の塾『さくらスタディ』は、どのような塾かをご紹介いたします。
さて、本日は、さくらスタディから、勉強法についてのお話です。
★★★★
入試直前期、多くの受験生が「難しい問題を解けるようにならなきゃ!」と考えがちです。しかし、本当に効果的な勉強法は、「間違えた難しい問題を解くこと」ではなく、「次に解けるようになる問題」にフォーカスすること。
今回は、東大生たちが開発した「問題分析マトリクス」を紹介しながら、効率的な学習方法を解説していきます!
問題分析マトリクスとは?
このマトリクスでは、問題を以下の4つに分類します。
分類 | 正解・不正解 | 問題の難易度 | 特徴 |
---|---|---|---|
① 解けて当然問題 | 正解 | 簡単 | 次も解ける可能性が高い問題 |
② 解けて嬉しい問題 | 正解 | 難しい | マグレで正解したため、次は解けるか怪しい問題 |
③ 惜しい問題 | 不正解 | 簡単 | ケアレスミスが原因で、次は解ける可能性が高い問題 |
④ もしかしたら捨ててもいい問題 | 不正解 | 難しい | 今の自分には難しく、次に解けるかどうか不明な問題 |
優先的に対策すべき問題は?
マトリクスを使って分析した後、重点的に対策すべきなのは ②「解けて嬉しい問題」 と ③「惜しい問題」 です。
なぜなら、
③「惜しい問題」 解きなおすことで、ケアレスミスだったのか、少し勘違いしていたのか、理由は様々ですが、次回解けるようになる確率は一番高いです。
②「解けて嬉しい問題」 は、ラッキーで解けただけなので、次回は間違える可能性がある。本当の力ではない。
逆に ④「もしかしたら捨ててもいい問題」 ばかりに時間を使うのは非効率。試験では「捨て問」を意識し、合否に影響しない問題に時間をかけすぎないようにしましょう。
効率的に成績を上げるには?
試験直前期こそ、「解ける問題」を確実に得点源にすることが重要です。
ケアレスミスを減らす! → 「惜しい問題」(③のこと)の復習を徹底
本当に理解できているかチェック! → 「解けて嬉しい問題」(②のこと)を繰り返し解く
やみくもに難問を解くのではなく、 「次に解ける問題」(②とか③)を増やす ことが合格への近道です!効率的に対策を進め、確実に点数を積み上げていきましょう!
今日はここまで
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
北上市の学習塾『さくらスタディ』は、
・ついついサボり癖があって、自分で学習計画を管理することが難しい
・成績や偏差値をUPさせてたい
・勉強できる場所を探している
・白ゆりテストの対策がしたい
などを、お考えのお子様におすすめの教室です。
北上市で、個別指導 塾・学習塾・進学塾をお探し中の方は、下記の電話番号 または ホームページ内フォームよりお気軽にお問い合わせくださいね。
——————————————————
TEL:0197-72-8598
〒024-0024
岩手県北上市中野町1-1-67キャトラクト北上1C
・JR北上駅から徒歩9分
詳細情報は、電話または問い合わせフォームからお問い合わせください。