共通テスト 最速で6割に届く“直しの質”メソッド
北上市中野町・黒沢北高校周辺で塾をお探しの方へ
こんにちは!
北上市中野町にある個別指導塾『さくらスタディ』塾長の古舘です。
当塾は、JR北上駅から徒歩9分の好立地にあり、「北上市」「北上市中野町」「黒沢尻北高校」「北上中学校」「黒沢尻東小学校」など、近隣にお住まいの小学生・中学生・高校生が通っている学習塾です。
特に、黒沢尻北高校や北上市近辺の上位校を目指す中学生、または在学中の高校生の方々からは「数学が苦手でどうにかしたい」「成績が伸びない理由を知りたい」「テスト直前に効果的な勉強法を教えてほしい」「白ゆりテストの対策がしたい」といったご相談が増えています。
このブログでは、北上市の塾『さくらスタディ』がどのような指導を行っているかをご紹介するとともに、今回は以下についてのお話をいたします。
【共通テストまであと38日】
過去問は“量と質”。特に「直しの質」を極限まで高める
さくらスタディでは現在、生徒たちに 毎日1つの過去問 に取り組ませています。
土日は2〜3つ進めることもあり、12月〜1月前半だけで 50教科分以上。
学校の演習も合わせると、合計で 100教科近い演習量 になることもあります。
ここで大事なのは、ただ量をこなすだけではなく──
量 × 質(特に“直しの質”)
この両方をそろえること。

■なぜ「1日1教科」に絞るのか?
過去問は「量」も必要ですが、
何より重要なのは “直しの質を極限まで高める” こと。
1日に2〜3教科解いてしまうと、どうしても直しが雑になりやすい。
だからこそ 1日1教科に絞って、1セットを徹底的に仕上げる 方式を採用しています。
■1回目の点数は気にしない。ここからが本当の勉強
間違いを赤で直して終わり、点数に落ち込んで終わり──では伸びません。
まずは、
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「ここは本当は取れたな…」
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「この公式使えばよかったのか」
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「こういう解き方ならいけたのか!」
と感じる“伸びしろ問題”を洗い出すこと。
そしてそれを 自力で確実に解ける ところまで持っていく。
この 直しの質 が、成績を押し上げる最大のエンジンになります。
■4〜5割の人はあと少しで6割(地元国公立ライン)
4〜5割取れている生徒は、
この“直しの質”を高めることで伸びやすい層です。
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取れたはずの問題を確実に取る
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伸びしろ問題を確実に拾う
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歯が立たない単元はチャートで基礎に戻る
これを毎日積み重ねれば、6割ラインは十分狙える。
■目標点に届いている人は「量」を増やしてOK
すでに目標点に届いている生徒は、
1日に2〜3教科やっても構いません。
共通テストは“良問ではなく荒問”。
荒さに慣れるためには 場数、つまり量 が必要だからです。
■4割に届かない人は、まず基礎固め
解説を読んで「なるほど」と思えるなら、今のやり方でOK。
しかし、読んでもよく分からない場合は 基礎不足のサイン。
12月いっぱいは
▶ チャートに戻って基礎を固める
方が後々の伸びが確実です。
■戦略は一人ひとり違う。だからコーチングが必要
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どこまで量を積むべきか
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どこまで質(直し)を深めるべきか
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どの教科の優先度を上げるべきか
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どの単元に戻るべきか
すべて、生徒によって違います。
だからこそ、この時期は
「量と質のバランスを最適化するコーチング」 が重要。
さくらスタディは、受験生が残り38日を最大限伸ばせるよう、
一人ひとりに合った“量と質”の戦略で最後まで伴走します。

