― 成績が伸びる受験生の特徴と習慣 ―
高校受験・大学受験が近づいてくるこの時期。
「ここから一気に成績を伸ばす生徒」と「なかなか伸びきらない生徒」の差が、はっきりと表れてきます。

この違いは、才能やセンスではありません。
日々の取り組み方、つまり「習慣の差」です。
今回は、入試直前期に成績を伸ばす生徒に共通する特徴を紹介します。
① 計画的に勉強している
成績が伸びる生徒は、
「今日は何をやるか」「いつまでに何を仕上げるか」が明確です。
特に強いのは、
入試日から逆算してスケジュールを立てている人。
・今週は何を完成させるのか
・今日はそのために何をやるのか
これがはっきりしているため、迷いなく机に向かえます。
「今日は何の教科をしようかなー」と
ダラダラ始めている人、今すぐ変えてみましょう。
② アウトプット重視の勉強をしている
伸びる生徒ほど、
「読む・まとめる」より「解く」時間が多いのが特徴です。
問題を解き、
・どこで間違えたのか
・なぜ解けなかったのか
を確認し、そこを重点的に復習する。
この「アウトプット → 修正」の繰り返しが、実力を一気に引き上げます。
③ 基本を徹底している
入試直前になると、難しい問題に目がいきがちです。
しかし、成績が伸びる生徒ほど基本をおろそかにしません。
実際の入試問題は、
基礎の理解ができていれば解ける問題が大半です。
「当たり前の問題を、確実に取る」
この意識が、得点力を安定させます。
例えば、数学に関して言えば、
点数が伸び悩んでいる人のほとんどが
実は最初の大問1でつまづいていることが多いんです。
基礎が大事です。
④ 自分のペースを守っている
周りの進度や噂話に振り回されず、
自分に必要な勉強を、淡々と続けている。
焦りすぎず、サボりすぎず。
このバランスを保てる生徒ほど、最後に成績を伸ばします。
まとめ
入試直前期は、
「新しいことを増やす時期」ではありません。
「これまでやってきたことを固める時期」です。
計画を立て、
問題を解き、
基本を大切にし、
自分のペースで学習を続ける。
特別なことは必要ありません。
この当たり前を、最後までやり切れるかどうか。
残り時間の使い方が、そのまま結果になります。