「冬こそ読書でレベルアップ！」〜お家時間を学力に変える方法〜

寒くなると、家で過ごす時間がぐっと増えますよね。
実はこの“静かな時間”こそ、学力を伸ばす絶好のチャンス。
その鍵になるのが 「読書」 です。

読書には、子どもたちの学びに欠かせない力を育てる要素が ぎゅっと 詰まっています。

📘 1. 語彙力が一気に伸びる

読書の最大の魅力は、自然と「語彙」が増えること。
知らない言葉に出会い、文脈から意味をつかみ、気づけば身についている——
これが読書のすごいところです。

語彙が増えると、
✔ 国語の文章が読みやすくなる
✔ 理科・社会の説明文が理解しやすくなる
✔ 読み取る力が全教科に波及する
とメリットだらけ。
“読める＝わかる” が加速します。

📗 2. スマホでは鍛えられない「集中力」が育つ

読書は、画面のように自動で流れてくれません。
自分の力で文字を追い、内容をイメージするため、自然と集中力が鍛えられます。

最初は10分でOK。
慣れてくると「気づいたら20分読んでた！」という子も多いんです。

📙 3. 想像力・考える力が強くなる

登場人物の気持ちを考える。
先の展開を想像する。
自分ならどうするか比べてみる。

こうした読み方は 思考力そのもの です。
作文・面接・探究学習にも直結する、受験でも社会でも必要な力につながります。

📘 どう始める？続ける？ 読書習慣のつくり方

• 気になるジャンルから始める
  （ミステリー／歴史／科学／スポーツなど何でもOK）

• 1日15分だけ読む

• 寝る前に1章だけ読む

• 友達とおすすめ交換を楽しむ

「気軽に始められる」というのが継続のコツです。

📚 さくらスタディは“読む力”を8年間育て続けています

さくらスタディでは開校当初から、
『速読解力トレーニング』を8年間継続して実施しています。

読むスピードだけでなく、
・読解力
・判断力
・理解する力
を鍛え、文章への抵抗をなくす取り組みです。

読書が苦手だった子も、
「前より読めるようになった！」
「テストの文章が楽になった！」
としっかり成果が出ています。

❄️ 冬は“読書で強くなる季節”

外が寒い冬だからこそ、心がじっくり育つ時期。
読書とトレーニングで、春にはひとまわり成長した姿に出会えます。

静かな冬の時間を、未来につながる“自分磨きの季節”にしていきましょう。

それでは今日はこのへんで！